医薬品マーケティングで重要!カスタマーセントリックとは?
今回のテーマは「カスタマーセントリック」です。 このコンセプトは、株式会社インテグレートによって提唱されたもので、 「企業における意思決定の基準を顧客に置く思考」のことです。 「顧客志向」「顧客中心主義」の考え方は、今までもありました。 また、その重要性は誰もが理解していることです。 カスタマーセントリックも基本的な思想としては同じですが、 「個客の顕在ニーズを満たすだけでは新たな価値を提供できな […]
今回のテーマは「カスタマーセントリック」です。 このコンセプトは、株式会社インテグレートによって提唱されたもので、 「企業における意思決定の基準を顧客に置く思考」のことです。 「顧客志向」「顧客中心主義」の考え方は、今までもありました。 また、その重要性は誰もが理解していることです。 カスタマーセントリックも基本的な思想としては同じですが、 「個客の顕在ニーズを満たすだけでは新たな価値を提供できな […]
さて、今回のテーマは、「オンラインとオフラインのチャネルをめぐる戦い」です。 本テーマは、日経デジタルマーケティングの2月号に掲載されていた 「チャネルシフト」というとても興味深い方法論、あるいは考え方です。 将来、医薬品業界でも起こり得る可能性があると思います。 チャネルシフトとは、 「オンラインに軸足を置く企業が、顧客とのつながりを生かして オフラインの顧客機会を奪おうとするチャネル戦略」 と […]
先週のテーマは、「ニューロマーケティング」でしたが、 今回も引き続き同じテーマの応用編です。 ニューロマーケティングとは、 アンケート調査や観察調査などでは見えない消費者の「ホンネ」を、 脳科学で解明することを目的とする新たなマーケティング手法です。 ニューロマーケティングでは、脳波(EEG)を測定することで、 今まで見えなかったことが見えるのがメリットです。 では、実際にどんな場面で使われている […]
さて、今回のテーマは、「ニューロマーケティング」です。 ニューロマーケティングは、ニューロサイエンスマーケティング、 または神経マーケティングとも呼ばれています。 ニューロマーケティングとは、その名の通り「脳科学」を マーケティングに活用しようとする試みです。 従来のマーケティングでは、 アンケート調査や消費者行動の観察調査などを用いて、 消費者の購買要因や意思決定プロセスを分析してきました。 こ […]
さて、今回のテーマは、「ビジュアルIVR」です。 医療の世界でIVRと言えば、「Interventional Radiology」のことですが、 今回のIVRは、「Interactive Voice Response」つまり「自動音声応答システム」のことです。 コールセンターで利用されるIVRは、 説明書やWeb上には「よくある質問(FAQ)」などを載せて、 ユーザーが自分で操作を行えるような設計 […]
さて、今回のテーマは、「IVT (Invalid Traffic)」です。 IVT (Invalid Traffic)とは、ウェブサイトに対する 意味のない無効なトラフィック(アクセス)のことです。 自社が運営しているウェブサイトや他のウェブメディアにたくさんのアクセスがあっても、そのアクセス元が本当のユーザー、人ではないロボットの場合が増えています。 そんなアクセスの数は、全く意味が無いものにな […]
さて、今回のテーマは、「OOH(Out of Home」です。 OOHは、広告の用語で、自宅以外の場所で接触する広告メディアのすべてを指します。 ビルなど屋外に設置される看板、コンビニに貼られるポスター、 電車やバスの内外の広告など、一歩家を出れば、街全体がOOHです。 わざわざこれらに「OOH」などと名前を付けることも大げさな気がするのですが、最近では注目度が高まっています。 その理由は、スマホ […]
さて、今回のテーマは、「O3(オーゾーン)」です。 O3(オーゾーン)は、マーケティングの神様フィリップ・コトラー博士が、 自著「コトラーのマーケティグ4.0」で提唱しているコンセプトです。 このコンセプトは、医薬品マーケティングでも応用できると思います。 コトラー博士は、マーケティングの究極の目標を、 製品の「認知」から「購入」を超えて「推奨」まで進ませることだとしています。 そのための影響力が […]
さて、今回のテーマは、「5A」です。 5Aは、マーケティングの神様フィリップ・コトラー博士が、 自著「コトラーのマーケティグ4.0」で提唱している購買プロセスです。 購買プロセスも今では、さまざまなモデルが提唱されています。 このメルマガでも、AISASやDECAXなどたくさんご紹介してきました。 今回の5Aもそれらに近いモデルですが、 最後の「A=Advocate(推奨)」が特徴的です。 コトラ […]
さて、今回のテーマは、「PAR」と「BAR」です。 「PAR」と「BAR」は、 マーケティングの神様フィリップ・コトラー博士が、 自著「コトラーのマーケティグ4.0」で提唱している ブランドの強さを示す指標です。 PARとは、「Purchase Action Ratio」で「購買行動率」と訳されています。 購買行動率=採用人数/認知人数で計算できます。 採用人数(件数)は社内で把握できるので、 認 […]